[メモ] Apache 2.0（mod_ssl） で SSL 対応 Web サーバの構築

Apache 2.0 で SSL 対応の Web サーバを構築するには、概ね以下の手順が必要になります。

1. サーバの秘密鍵と CSR の作成

openssl req -new -nodes -keyout 秘密鍵のファイル名 -out CSRのファイル名

このコマンドで「秘密鍵」と「CSR」を同時に作成する事ができます。証明書にパスフレーズをつける(Apache の起動時に、このパスフレーズの入力が必要)場合は、-nodes オプションは要りません。

ここでは、

Country Name (2 letter code) [GB]:JP
State or Province Name (full name) [Berkshire]:Tokyo
Locality Name (eg, city) [Newbury]:Itabashi-ku
Organization Name (eg, company) [My Company Ltd]:Boo Inc.
Organizational Unit Name (eg, section) []:Foo Dev.
Common Name (eg, your name or your server's hostname) []:ssl.example.jp
Email Address []:

Please enter the following 'extra' attributes
to be sent with your certificate request
A challenge password []:
An optional company name []:

という感じで申請情報(証明書内に Subject として記述されます)を登録します。Email Address から後の項目は省略可能です。
2. CSR を CA へ送付

作成した CSR を CA に送ります。CSR はテキストファイルなので、CA の申し込みフォームなどに直接貼り付ける事が多いようです。

3. サーバ証明書の受け取り

記述中。

4. サーバ証明書のインストール

記述中。

5. 中間 CA 証明書の入手とインストール

記述中。

6. Apache の設定

記述中。